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地震雑感

今回の東北地方太平洋沖地震について、ひとり言的な。
Twitterで呟くにはちょっと長いし、何か空気読めてない感じになりそうなので、ブログにこっそり。


揺れ始めの時は、まさかここまで大ごとになっていたとは夢にも思わなかった。
札幌は震度3くらいだったし。ただ「随分長いなー」とは感じたが。

TwitterのTLも、最初は普段の地震の時とあまり変わらない感じで、ネタツイートもいくつか見受けられた。
しかし、今回の地震の規模の大きさが尋常じゃないことが徐々に伝わってきて、津波の映像がテレビで流れ出した頃には、TLはすっかり"マジ"になっていた。

たかだか200人の自分のTLにも、かなりの量の情報が流れてきた。というか、押し寄せてきた。
TLは公式RTで埋め尽くされ、tweenのTLはほぼ緑一色になっていた。(tweenだと、公式RTは緑色で表示される)
中には「こんなピンポイントな情報、一体どれだけの人の役に立つんだ?」と思っちゃうようなものも結構含まれていた。いや、そういう「本当に些細な情報も流れてくる」のがTwitterの良いところだと思ってるけど。


その内、
ネタツイートが流れてきて、ネタ批判が流れてきて、ネタ批判批判が流れてきて、
デマが流れてきて、デマ批判が流れてきて、デマ批判批判が流れてきて、
なかなかにTLはカオスになっていった。

「今は喧嘩してる時じゃないかな」と思って別にツイートはしてないけど、自分の立場は基本的に「ネタ批判批判」「デマ批判批判」になる。
「ネタだろうが、デマだろうが、好きにツイートしてればいいんじゃないの。いちいち目くじら立てるなって」という感じ。「情報ごた混ぜ」こそが、Twitterの良いところだと自分は思っている。
緊急時だろうと、この考えは変わらない。別に、デマやデマ拡散を推奨したり、煽ったりする気は無いけど。
正確な情報が欲しかったら、信頼出来る公式のアカウントだけリストとかにしてフォローしたり、テレビやラジオから得れば良いし。
デマやネタを無理に粛清しようとしなくても、Twitterなら受け取る側で勝手に簡単にフィルターをかけられるだろう。
(言い方は悪いけど)クソみたいな情報も発信・受信出来ることがTwitterの良いところだと思うし、それはTwitterに限らずネット全般で言える。
それに、Twitterならフォローやリスト機能で、入ってくる情報をある程度は自分好みに操作出来る。自分のTLがどれ位「信用」出来るかは、そのTLを作った本人が一番よく分かっているだろう。

メルトダウンの件は、周りがちょっとパニックになりかけていたように思えた。
あやふやな情報を流していた人やニュースが随分叩かれていたようだけど、結局は各々のメディア・リテラシーにかかってんじゃないかなと思う。
「正確で正しいことしか言ってはならない」世の中は、とても息苦しいと思う。
勿論、間違っている言論に対して批判するなとは言うつもりはない。けど、「喋るな黙れ」ということには反対する。「喋るな黙れ」の行く先は言論弾圧だ。
言論の自由や表現の自由を主張するためには、各々のメディア・リテラシーの向上がやはり不可欠なんだなと、今回の件で再確認した。


まあ、外野で勝手に盛り上がって勝手に騒いでる感は否めないと思う。
いや、それは悪いことではないと思う。冷め過ぎてる自分の方が、むしろ悪いと思う。
ごく少数の友人やネットで知り合った人たちが無事なら、それでいいやという感じ。
その他大勢の他人については、正直どうでもいいかなと。いや、助かるに越したことはないとは思ってるから、完全にどうでもいいわけじゃないかな。
まあ、相手は地震なんだし、そんなに怒っても悲しんでも仕方ないでしょという感じ。
「大事な人の死」を経験すれば、もう少し感情的になるのだろうか。自分はまだそういった経験をしていないので分からない。

あと、非常時のTwitterのTLは、情報源としては(いつものことだが)ノイズが多過ぎるが、精神的支えとしては非常に有効だと思った。ただ呟いているだけでも、十分フォロワーは救えると思う。
そして、こんな時でも、いつも通りだったり、あえてネタツイートしたりしている「KYな人たち」のそのリムーブを恐れぬ姿勢は、素直にスゲーと思った。


ざーって見返したら、「思う」「思った」って言い過ぎだなこれ。
まあ、そんな真面目な文章じゃないし、それでも別にいいかなとも"思う"。


(追記)
自分のTLは、そこまで混乱・パニックもなく、わりと落ち着いてる方だった。
そして、一致団結しているさまは凄いなと思った。
そして、そう思うと同時に、それを茶化したくなる自分がいるのも確かだ。

シリアスな状況になると、ついついにやけてしまって茶化したくなる。
皆が一つになっていると、ついつい邪魔したくなる。

こんな天邪鬼な性格は、こういう非常時には反感買うよなー。
せめてTwitterでは、出来るだけ余計なこと言わないようしよう。
そして、自分のTLでは僅かしかない不謹慎ツイートをせっせとふぁぼる作業を続けよう。


(追追記)
ニコやyoutubeに音MADあげてる弟が、(ちょっと大げさかもしれないけど)世界中から心配&愛されている様子を見て、ちょっとグッときた。
たまたま実家のPCが壊れてて、弟はネット出来なかっただけだったんだけどね。
冷めてた自分が、いくらかあったかくなった。


(追追追記)
何と言うか…デマ拡散した人が、デマ流した人を熱心に叩いている様子を見ると、残念な気持ちになる。
そりゃー「俺の善意を踏みにじりやがって」みたいな怒りはあるんだろうけどさ。
勝手に信じておいて、裏切られたら文句言うって、それこそ勝手じゃないかと思う。勿論、裏切る方“も”悪いだろうけど。
信じていいのは「裏切られてもいい」と思ったものだけ。「ことばbot」でそんなことばを見た覚えが。
まあ、完全に「信じる」まで行かないにしろ、間違った情報を流したくないと思うならば、ちゃんと自分の頭で真偽を判断してから情報は拡散した方が良いんでないかな。


(追追追追記)
我ながら追記し過ぎ(笑)
ニコニコポイントで募金出来る「ニコニコ募金」。あれ良いと思う。
自分みたいに支援活動に興味が無く、動くのが面倒くさい横着な人間でも、ポイントが余っていれば「簡単に出来るし、余ってるポイント使うか」という気になる。
何より、現金じゃないのがミソ。「支援したかったら、まずは募金しろ」とは言うけど、正直1円でも切りつめたい気持ちもあるし。
現金に比べ、ポイントなら敷居が低い。


(最後の追記)
これで最後だから…。もしこれ以上書きたいことあったら、別個に記事作る。
都知事の天罰発言を聞いて思ったこと。
「天災は天罰だ」という考えと「自分は悪くない。悪いのは他の奴らだ」という考えは親和性高いんじゃないか。
なぜなら、「自分は天災で死ぬはずが無い」と思えるし、天災に「理由」がつけられるしで、安心出来るから。
実際、ほとんどの人は今回の地震の経験を踏まえてもなお、「自分は天災で死ぬわけがない」と心の底では思い続けるんじゃないかと思う。
天災に限らず「自分は“理不尽な”死に方をするはずがない」と、やっぱり思いたいし、思ってるだろう。
それがまあ、普通だと思う。口では「人間いつ死ぬか分からない」とは言ってても、本心は違う。
けど、その「自信」には根拠が無い。そこでこう考える。
「良いことをしていれば、報われるはずだ。悪いことをしていなければ、“バチ”は当たらないはずだ」と。
そして、ほとんどの人間は心の底では「自分は悪くない」と思っている。
「良い人ではないかもしれないが、少なくとも悪人ではない」と思っている。
“理不尽な死”“理由の無い死”に耐えられない人は、そこに“理由”を求める。
「天災は天罰なんだ」ということにする。そうすれば、「自分は悪くない」と思っている人たちは“安心”出来るから。

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No title

お久しぶりです。
私のところは震度4〜5?で、停電にも少し遭いました。
なのでもう少し緊張した面持ちで地震のニュースに接してますね。
生活物資の枯渇も少しずつ生じてきてます。

停電を体験すると、私たちが如何に電気に依存した生活をしているかが分かります。そしてこの国の電力とか供給元としての原子力に対して、見方変わってきます。
電気なしの生活は到底無理だし、危険だけど効率のよい原子力に頼るしかないのかな? それほどに電気に依存した社会なのかなーって。

No title

>>はとみね さん
どうもお久しぶりです。
そちらは、そこそこ被害を受けてしまったようですね…。
ひとまずは、御無事そうで何よりです。


電気についてはそうですね、“現時点では”原子力に頼らざるを得ないのではととりあえずは思っています…思っていますが、原発云々の問題については自分は無知なので、あまりどうこう言えませんね。実際、調べれば調べるほど、原発議論が如何に複雑であることかが分かります。
今回の地震により福島第一原発で爆発事故が起きてしまいましたし、今後原発議論はより活発になるだろうと思います。

う〜ん…これを機に、原発議論についてもう少し調べてみようかなと思います。
せめて、自分の立場くらいはしっかり決めておきたいですから。


無事に日常に戻れますよう、願っております。

No title

冬頃、面白い漫画求めてましたね。
ヤンマガで連載中のコッペリオンって作品が原発、電力のことをテーマにしてます。地震による原発事故で廃墟と化した東京の物語です。

ファンの間では、今回の災害とのリンクで注目集まってます。
基本、女子高生のパンチラを楽しむような娯楽漫画なんですけどね。

あと、有名な「進撃の巨人」。
60m級の巨人をM8.8の地震に置き換えると、極限状態を生きる心構えみたいなのが刺激されます。

日本社会は変わるかも知れません。強い心持ちで生きていかなきゃと思ってます。

No title

>>はとみね さん

漫画オススメありがとです!

「コッペリオン」は名前は聞いたことありましたが、まだチェックしておりませんでした。
今度、漫喫いった時に読んでみます。最近、月一のペースで通ってるところがありますので。

「進撃の巨人」は単行本は買ってませんが、連載している別冊マガジンを毎月買ってますので、通して読んでます。
圧倒的脅威に対する絶望と、それに打ち勝とうとする人間の底力を表現出来ている良い作品だと思います。


>日本社会は変わるかも知れません。

変わるなら、今回の地震の教訓を生かして、良い方向に変わってほしいものです。
プロフィール

Author:omega
おめでたい大学生です。
詳しい自己紹介はコチラ
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ニコニコ(VOCALOID、UTAU動画を観たり、聴いたり)・漫画(少年ジャンプ、別冊マガジン、フェローズは欠かさず読んでる)・ゲーム(ぷよぷよ、ポケモン)等が好き。

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